2017.01.05 / スペイン旅行

スペイン旅行6日目 セビリアblog

2016年11月1日(火)〜10日(木)

私事ですが、新婚旅行で10日間スペインに行ってきました。

スペイン滞在は8日間です。

スペイン6日目。グラナダセビリア(セビーリャ)

早朝8時にグラナダの街を出発。

高速バスでセビリア(セビーリャ)へ。

バスからの景色。

オリーブの木が畑一面に広がっています。

お土産にオリーブオイルを購入したくなります。

セビリアのバスターミナルに到着。

タクシーでホテルに向かいます。

セビリアの街はとても綺麗で、カテドラルの前に馬車が並んでいました。

セビリアは、スペイン・アンダルシア州セビリア県のムニシピオ。

アンダルシア州の州都であり、セビリア県の県都です。

セビリア都市圏の人口は約130万人。

スペイン南部の政治、経済、文化の中心地であり、観光都市です。

ホテルに到着。

ホテルドナ・マリア(Dona Maria).

セビリアの中心にあるカテドラルの真横にあり、立地がとてもいいので観光しやすいホテルでした。

ホテルにチェックイン後、セビリアの街を散策。

ランチはエンリケ・ベセラ(Enrique Becerra).

1850年の創業。アンダルシアの伝統料理をアレンジした味が評判で、お店のレシピ本も出版されるいるそうです。

パンのフォアグラのせ。

この、グラタンのような料理が美味し過ぎて、もう一度注文してしまいました。

お腹いっぱいになり、またセビリアの街を散策。

オリーブオイルのお店がたくさんありました。

お土産のオリーブオイルをたくさん購入。試食もたくさんさせていただきました。

セビリアの街には路面電車が通っていました。

そして、セビリアの中心にあるカテドラル(セビリア大聖堂)へ。

イスラム時代に建てられたモスクを基礎にして15世紀初頭から約1世紀もの歳月をかけて建造された大聖堂。

奥行き116m、幅76mでスペインで最大。世界で3番目の大きさです。

完成までにファン・ノルマンやペドロ・デ・トレドなど多くの建築家が携わりました。

ゴシック様式とルネサンス様式が混合する建物はヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール寺院に次ぐ規模。

スペインを代表する画家たちの宗教画は見所たっぷりです。

上の写真はカテドラル横にあるヒラルダの塔。高さ94.7m。先端にブロンズの女神像があり、風が吹くと回転する風見鶏のようになっています。

カテドラルの入り口に、ヒラルダの塔の先端にあるブロンズ像のレプリカがありました。

カテドラル内部は大きく、圧巻です。

コロンブスの墓が見えてきました。

新大陸を発見後、コロンブスはセビリアに滞在していたとのことです。

各地を流転したコロンブスの遺骨は、北西戦争が集結した1898年にキューバの首都ハバナから運ばれてきました。

参事会室。

スペイン・ルネサンスを代表する建築で、浮き彫りなどの装飾が施された楕円形の部屋。

主祭壇。

1000体以上の彫刻と45のレリフで再現した飾り壁は必見です。

カテドラルをでると中庭があり、子供たちが遊んでいました。お昼ののどかな風景です。

体力のこともあり、ヒラルダの塔には登らず、休憩することにしました。

アイスのお店で少し休憩。

カテドラル前の夜景も綺麗でした。

夕食のお店を探して夜のセビリアをお散歩。

夕食は闘牛テール煮込みで有名なエル・コルモ(El Colmo)にしました。

長年親しまれたロブレス・タパスが2013年に改装改名しオープンしたそうです。

名物は闘牛のテール煮込み。よく煮込まれたお肉は柔らかく、味もしっかり染み込んでいます。

豊富な種類のタパスに大満足。

注文し過ぎてお腹いっぱいになりました。

夜のセビリアの街を涼みながなお散歩。

明日はマドリードに向かいます。

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