歯周病学会に行きましたin福岡blog
皆さま初めまして！
歯科医師の田中です。
第62回日本歯周病学会に参加してきたのでシェアをしたいと思います！
口臭、歯肉の出血、腫れを初めとする歯周病はSilent Diseaseとも呼ばれ症状なく進行する病気です。
10代20代学生、若年者から生活と共に歯周病菌が感染します。
私、歯周病かも！？
https://youtu.be/PwKaY1nL-zI
と思ったらぜひ当院にご相談下さい。(女子高生目線の面白い動画なので見てくださいねー)
こうつ歯科、矯正歯科では、歯周病治療予防にも力を入れております。
山形県日吉歯科で行われているMTM(メディカルトリートメントモデル)システムを吹田市の地域に提供するために導入しています。
初診後にしっかりとした時間を頂けるならば確保した後、唾液検査、食生活アンケート、18枚デンタルレントゲン撮影、歯周ポケット検査、口腔内写真などのデータを取り、細かくお口の状態を知って頂き、資料もお渡しします。
今回の学びの中から面白い内容を一つ紹介します。歯周病は細菌感染症かつ生活習慣病です。
我々は治療の他に、歯磨きを始めとするお口の清潔さを創ること、食事を含む習慣のアドバイスをしていますが、学んだのは
「物事の考え方がプラスであるかどうか」
が非常に大事だということです。
前向きに夢を持っている人は、結果的に生活習慣がよく、健康を意識し、愛に溢れた人間関係をつくり、ストレスに対してもポジティブ対処をする、やりがいを持ち楽しく毎日を生きる。
そういう人は主観的な健康観が高いということです。
確かに身体は健康でお口だけ非常に悪いという人はなかなかいません。
世界一幸福な国民が多いブータンと比べて、日本は裕福ですが、国民は多くが不幸と感じているデータも存在します。
歯科医院はできれば来たくなく、ネガティブなイメージがある場所ですが、来て下さった皆さまにリラックスと安心感から健康のお手伝いができるようにスタッフ一同お待ちしてます。
長々と書きましたが最後までお読み頂きありがとうございました。
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